いまメインで使っているノートPCはToshiba dynabook SS MX/495LS
Bluetooth Unit
 このPCにはもともとBluetoothが付いていないので、最近のケータイにBluetoothで接続しようとすると、USBドングルを差さなければならい。それがめんどくさいので、Bluetoothカードを内蔵した。

とあるlibretto U-100から外したPA3418U-1BTM(EYXF3CS)という部品とアンテナ(型番不詳)を移植。液晶裏にアンテナを配置するので、液晶部の分解に手間取ったがなんとか装着。Winでは東芝純正のBluetooth Stack for Windows by Toshibaで、osx86ではtoshACPI.kext(toshbt.zip:19.52K)で認識OKとなった。

PCIe Wireless LAN
 無線LANカードは標準でPA3489U-1MPC(Intel 3945ABG)のmini-PCIeカードが装着されている。夢の中で使っているosx86では、このカードを認識してくれなかった。ところがdynabook M36のPA3503U-1MPC(Atheros AR5006EX)はosx86で認識してくれる。そこでそのカードをヤフオクにて\2,480で落札し交換。無事Win、OSXの両方で使えるようになった。
 ただ、最近ドラフトnのルーターが安くなってきてるので、会社の業務で使っているルーターをドラフトnに交換する予定だ。そうなるとドラフトnで使える無線LANカードが欲しくなる。ネットで調べてみると、GIGABYTE GN-WI06N-RH(Atheros AR5008)がWin、OSX共に使用できそうなので、Oxford Tecにて注文。そのうち届くだろうから、年末あたりに交換かな。

 HDDに関しては、最近SLC NANDのSSDが安くなってきている。けど、いまのところ250GBのS-ATA HDDで充分だなぁ。
 ほんとはCPUの交換を考えていて(最近のノートPCはSocketPなど、簡単にCPUを交換できるタイプが増えている)、現状のCore Duo T2300(1.66Ghz)からCore2Duoの2Ghz越えるCPUに交換したかった。前述してあるM36に搭載しているCore2Duo T5500(1.66Ghz)には換装できることは確認できたが、消費電力と性能アップを考えるとあまりメリットがない。FSB667のCore2Duo T5750(2.0Ghz)を借りて取り付けてみたが、BIOSすら立ち上がらない状態(-_-;。いまのところCPUの交換は頓挫している。
 表題通り購入してから2年を過ぎるが、あと2年くらいは(液晶のバックライトさえもてば)メインノートとして使えそうだ。