TASPO
 HT-01Aは標準バッテリー(1340mAh)だと、待ち受けだけでも一日くらいでバッテリーを使い切るので、現在はBP E272(1600mAh)を使っている。その大型バッテリー用の裏蓋がかなりでかくて、キーボード使用時のホールド性は向上するんだけど、まぁ言ってみれば不細工。
 転んでもただじゃ起きないというか、余ってるスペースを有効活用できないかと、その裏蓋にRFIDのチップ(とアンテナ)を内蔵してみることにした。

internal TASPO
 対象の某RFIDは13.56MHz帯のもので、オリジナルはクレジットカードサイズの内部にφ0.1mm x 72mm x 42mm x 3周巻ってな感じのアンテナが埋め込んであり、チップ自体は 3 x 8mm 程度のパッシブ型のもの。カードを分解(?というか印刷面剥がして、カッターで慎重に切り開く)して、チップを取り出す。先達の知恵を拝借。
 壊れたAC-DCアダプタを分解して内部のコイルからφ0.3mmのエナメル線を取り出す(昔は、要らなくなったDCモーターとか手元にあってもっと簡単に入手できた(^^;)。裏蓋の空きスペースで最大の四角形はカメラ及びLEDライト裏に位置する 45 x 40mm。そこでアンテナのサイズをφ0.3mm x 45mm x 40mm x 3.8周巻としてみる。暫定的にガムテープでアンテナとチップを筐体内に収めて近くのコンビニへ作動確認に行く。
 を、ちゃんと認識するゾ(^^)。ついでにチャージしておこうかと思ったら、その店の自販機は現金専用だった(^^;。