とりあえず、SignalNow Expressのカウントダウン読み上げはできたので、sne.logを利用してwebサービスにできるかやってみた。
 SignalNow Express本体の警報画面は、インストールフォルダのmap.htmlから、javascript(location.href)を使って、ローカルに立ち上げたサーバーに飛ばす。サーバー側にあるのだから、特にさわる必要はないですね。
 Webサービスとしてはajaxでsne.logの更新状況を1秒おきに監視しながら、変更があった場合はページをリロード(これもjavascript)するといった感じ。

 一台のPCをサーバーとしてこのシステムを立ち上げておくと、複数台のPCに対してサービスを提供できる。クライアントは各自のブラウザを立ち上げておいて、速報のたびにサーバーPCに対してリクエストが起こるので、根幹となるSNEのネットワークに負荷をかけないというメリットもある。OS、ブラウザを問わない(最新のブラウザが必要だけど(^^;)というのもメリットかな。
 Chromeで動かした感じが、これ(低画質ながら1280X800サイズなので、フルスクリーンの方が雰囲気伝わります)。

 sne.logを直接読み込めるので、過去のデータを再生することもできる。
 Windows上でapacheとphpが動けば、いちおーこのシステムを構築できるけど、需要は低そうなのでスクリプトは掲載無し(^^;
 期間限定ですが、実際に動いているところです。


 いろいろ触っていたら、以前とは別物になっています(^^;。NIEDのサーバーも強化されたので、オーバーレイで表示させています。


簡単なインストール方法をWindows + (Apache + PHP + SignalNow Express) * SNE_Webに書きました。