NIED強震モニタの仕様が2012年12月25日に変更され、観測点の追加やモニタ画像の範囲の変更等がありました。NIED強震モニタ監視sne_webも、NIEDの仕様変更に合わせてちょっとだけ仕様変更。

 強震モニタから画像(352x400)を取得して、一回り大きな画像(462x544)に奄美~南西諸島部を連続表示にして保存し、それを表示する仕様に変更しました。従来KiK-netの観測点だけだったものが、県庁所在地や原発立地近隣を主としてK-NETの観測点も一部追加されているため、観測点数も691点から872点に増やしてあります。が、追加された地点のリストは公開されていないため、重複、抜け落ちなどあると思います。
 sne_web内の修正ファイルとしては、
  • get_nied.php
  • js_sub.js
の2点で、強震モニタオーバーレイ表示を変更してあります。sne_web_2012_1225_diff.zipを解凍して、それぞれに上書きすることで対応可能です。2012/12/25以降の地震で、一度画像データを取得してある場合は、表示位置がずれますので、保存してある画像フォルダ(sne下niedフォルダ内にある地震IDフォルダ)を削除して下さい。