使用するCOMポートの番号を指定します。
VisualBasicで使用しているCOMポートのコントロール(MSComm コントロール)の制約上、COM16までしか選択できません。Bluetoothなどで下位のCOMポートが占有されている場合などは、COMポート変更ユーティリティなどを使用してください。
ECU-Tool 海賊版起動時に選択される標準の車種を選択します。
旧バージョンではCTS信号でしたが、ちょっとした理由でDSR信号に変更しました。
マシン側のメインスイッチとRS232CのDSR信号を同期させることによって、通信方法を従来の「マシンのメインスイッチをONにした後、2秒以内にOKボタンまたはEnterキーを押す」というものから、
「OKボタンまたはEnterキーを押した後、5秒以内にマシンのメインスイッチをONにする」方法に変更し、データ読み書き時の失敗を少なく、利便性を向上します。
CTS信号を有効にするには、HRC純正シリアルI/Fに対して、簡単な配線加工が必要となります。詳細はDSR信号のための改修をご覧下さい。
無改造のシリアルI/Fではこのチェックボックスにチェックしないでください。通信が開始されなくなります。
CTS信号を受信(マシン側のメインスイッチがONになった)後、通信を開始するまでの待ち時間をms(ミリ秒)で指定します。
指定範囲は10〜1,500msです。数値の増減には増加、減少キーが使用できます。
デフォルトで900msとなっていますが、接続エラーが多発する場合は、この数値を増やしてください。
各機種別にデータを保存するフォルダが選択できます。
HRC純正ソフトをインストールしてある場合、初期状態では、純正ソフトで指定したフォルダが表示されています。
[参照]ボタンでフォルダを指定します
FI MAPやIG MAPでの数値増減に使用するキーを指定します。
変更する場合は各キーのボタンを押した後、設定したいキーを押し下げてください。この際、大文字、小文字は区別されません。
[設定を保存する]ボタンを押すことによって、このページの設定が保存され、次回ECU-Tool 海賊版起動時にも保存された設定が読み込まれるようになります。
保存しない限り、次回以降の起動時には反映されません。