このファイルは、各機種ごとの設定項目になります。
CBR1000RR用の機種設定ファイルとなる ECU-Tool_8.cfg を元に説明します。
#-'05 CBR1000RR用 行頭の#はコメントと見なされます #ここからピットロードスピード制限計算用 #プライマリギア プライマリギアの丁数(メイン、カウンタ)をカンマで区切って指定します。 Primary=48,77 # #スピードリミット設定ギア [名称:メイン丁数 - カウンタ丁数]をカンマで区切って指定します。 LimitGear=1速 MEL:13 - 33,1速 NL9 P2:15 - 36,1速 NL9 P1:14 - 32,1速 NL9 P3:14 - 31,2速 MEL:16 - 31,2速 NL9 P2:15 - 30,2速 NL9 P1:17 - 33,2速 NL9 P3:17 - 32 # #ファイナルレシオ(ドライブ) ドライブスプロケットの丁数をカンマで区切って指定します Drive=15,16,17 # #ファイナルレシオ(ドリブン) ドリブンスプロケットの丁数をカンマで区切って指定します Driven=38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49 # #タイヤ関連Modeは0:周長、1:半径、2:直径 下記タイヤの長さが周長なのか、半径、直径なのかを指定します TyreMode=0 # #上記の長さ(mm) そのタイヤの長さを記入します。単位:mm TyreLength=2055 # #通常使用する制限速度 デフォルトで使用する制限速度を記入します LimitSpeed=60 #ここまでピットロードスピード制限計算用 # #HESD(定速時)の標準設定値 HESDをユーザセッティングで使用する際の定速時デフォルト値を記入します HESDConst=1,1,1,5,6,10,10 # #HESD(加速時)の標準設定値 HESDをユーザセッティングで使用する際の加速時デフォルト値を記入します HESDAccel=1,1,4,7,10,10,10 # #標準となる設定スロットル開度 Fi MAPで使用するデフォルトのTh開度区分を指定します Th=0,3,10,15,20,35,50,70,90,100 # #標準となる設定エンジン回転数 Fi,IG,RU の各マップで使用するデフォルトのNe区分を指定します Ne=0,50,60,70,80,85,90,95,100,105,110,115,120,125,130,180 # #FiMapでの色変化の度合い Fi MAPで数値変化による色の変化量を指定します #0で変化せず、20%の変化で赤(#ff0000)、または青(#0000ff)となります ColorDepth=20