StopWatch-4

動作環境

　Windows Mobile 5.0 - 6.1 Professional or Classic VGA (多分…) 動作確認機種 docomo HT-01A
　.NET Compact Framework 3.5が必要です。

ソフト概要

　単なる４つのストップウォッチです。複数台(4台まで)の計測に対応します。
　左に並ぶボタンで計測します。[Start]で計測開始、各ライダー名ボタンでラップを切ります。
　タイム表示部をタップ＆ドラッグすることで、入れ替えが可能です。
　スプリット計測には対応していません。

使用方法

画像は開発中のものなので、公開バージョンと細部において異なることがあります。

　右図のように計測停止時に各ライダーボタンをタップすると、一時的にライダー名が編集できます。
　左図は設定画面。左ソフトキー[OK]で設定が保存されます。

ボタンを押したとき音を鳴らす

ボタンをタップしたときの作動音を鳴らすかどうかと、作動音のWAVファイルを指定します

振動で知らせる

ボタンをタップしたときにフィードバックとしてバイブさせます

予告アラートを使用する

ベストタイムの指定秒前でアラート音を再生するとともに、表示フォントの色を変えて注意を促します。
右図はFreddieがそろそろ来るぞ!の状態です。
ボタン操作音と同様に、アラート音を鳴らすかどうかと、そのWAVファイルを指定します。

振動で知らせる

排気音等でアラート音を聞き取りづらい場合に、アラートと同時にバイブさせることも可能です(Ver 0.9.2以降)

計時中はサスペンドさせない

ストップウォッチが動いている間は、バックライトがオフになったり、サスペンドになったりしないようにします(Ver 0.9.4以降)

運ちゃんの名前

各ボタンに割り当てるライダーの名前を入力します。
文字列の長さで表示フォントを拡縮していますが、長い文字列はボタンからはみ出します。

タップでスライドする

通常は各ライダーのタイム表示部をタップ＆左スライドすることで、各ライダーの全ラップを表示します。このスライド動作の感度(タップ後何ピクセルスライドさせた時に実際にスライドを開始するか)を設定します。
タップしただけで実際のスライド動作をさせる場合は「タップでスライドする」にチェックを入れます。

ベストラップには＊アスタリスクが付きます。
間違ってボタンを押してしまったときなどは、該当するラップタイムを削除することができます(Ver 0.9.5以降)。
タイム表示の左右にあるボタンでスライドバックします。また予告アラート使用時には、自動でスライドバックします。

ベストラップ表示

　右ソフトキーの[ベストラップ]をタップすると、その時点での各ライダーのベストラップを表示します。
　この時点でも各ライダーボタンをタップすることで計測は可能です。
　右ソフトキーの[戻る]を押すか、ベストラップ表示部をタップ＆左スライドすることで通常表示となります。

データ出力

　左上の[Stop]ボタンで計測を終了すると、記録したデータの出力が可能になります。
　カンマ区切りのCSVファイルと、3列区切りで整形したテキスト形式で保存、またはビーム送信できます。
　[Reset]すると記録したデータを破棄します。

　ファイルの保存ではWindows Mobile標準のFileDialogを表示させているので、使いづらいかも知れません。ホーミン氏作の

• gsGetFile.dll インターナショナル版
• FileDialogChanger

を、WindowsCE FreeWareよりダウンロードしてインストールされることを推奨します。